京都府出身。9歳より京都市少年合唱団に入団。在団中、ヨーロッパへの演奏旅行をきっかけに声楽を始める。京都東山ロータリークラブ青少年音楽コンクール審査員特別賞、第65回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール優秀賞、第29回京都芸術祭音楽部門 コンクール入賞者によるコンサート「世界に翔く若き音楽家たち」に出演、その際に京都芸術祭市長賞を受賞。
第30回京都市芸術祭音楽部門 「新進演奏会によるデビューコンサート」に出演、その際に新人賞及び聴衆賞を受賞。
ソリストとしてW.A.Mozart“戴冠式ミサ” I.Stravinsky“プルチネッラ”のバスソリストを、オペラでは、W.A.Mozart“ドン・ジョバンニ”レポレッロ役、G.Puccini“ラ・ボエーム”ショナール役、G.Puccini“蝶々夫人”シャープレス役、L.Reoncavallo“道化師”シルヴィオ役を務めた。
これまでに小木谷好美、寺谷千枝子、甲斐栄次郎の各氏に師事。
京都市立京都堀川音楽高校63期卒業、東京藝術大学 音楽学部声楽専攻卒業。学部卒業の際に同声会賞を受賞。同大学院修了。
東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程声楽(オペラ)専攻を経て、現在ドイツに留学中。京都芸術祭音楽部門毎日新聞社賞受賞。大学学部卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。2009年第1回東京国際声楽コンクール高校の部第2位、及び荒川区長賞受賞。第10回高校生のための歌曲コンクール奨励賞受賞。第63回全日本学生音楽コンクール高校生の部全国第2位。2014年大学卒業生披露演奏会に出演。丹波の森国際音楽祭シューベルトの歌コンクール優秀賞受賞。2014年、2015年度東京藝術大学宗次德二特待奨学生。これまでに、木川田温子、寺谷千枝子、島崎智子の各氏に師事。モーツァルトオペラ「フィガロの結婚」スザンナ役、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」、ニールセン「交響曲第3番」、メンデルスゾーン「詩編42番」、マーラー「交響曲第4番」ソプラノソリストを務める。2016年青山音楽記念館バロックザールにて、青山財団の助成を受けリサイタルを開催。BS-TBS「日本名曲アルバム」杜の音シンガーズとしてテレビにも出演するなど、様々な演奏形態にも挑戦している。
京都府出身。京都教育大学附属高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程声楽(オペラ)専攻修了。学部卒業時に同声会賞を受賞し、同声会主催新人演奏会に出演。大学院修了時にアカンサス音楽賞を受賞し首席修了。第23回友愛ドイツ歌曲コンクール学生の部奨励賞受賞。第21回コンセール・マロニエ21第1位。第61回・63回藝大オペラ定期公演モーツァルト「フィガロの結婚」にてケルビーノ役、ビゼー「カルメン」にてメルセデス役で出演。ハイライト上演では、「セビリャの理髪師」「秘密の結婚」「カプレーティ家とモンテッキ家」「カルメン」「コシ・ファン・トゥッテ」などに出演。宗教曲では、朝日新聞厚生文化事業団主催第64回チャリティーコンサート「藝大メサイア」、モーツァルト「レクイエム」「戴冠ミサ」、ベートーヴェン「第九」、J.S.バッハの多数のカンタータ等においてアルトソリストを務める。BS-TBS「日本名曲アルバム」杜の音シンガーズとしてテレビにも出演。声楽を、藤花優子、伊原直子、菅英三子の各氏に師事。現在、同大学院博士課程オペラ専攻在籍中。
和歌山県出身。東京藝術大学附属高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。同大学院修士課程を修了。学部卒業時に同声会賞を受賞。2011年~2013年度東京藝術大学大学院音楽研究科ティーチングアシスタント。イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を修了。 カミロ・トーニ国際コンクール第2位。2011年第39回和歌山県新人演奏会にて特別奨励賞受賞。大学在学中より演奏活動を始め、ザ・フェニックスホール(大阪)、スタインウェイホール(NY)、バロックザール(京都)等でリサイタルを開催。また、これまでに藝大フィルハーモニア、ニューヨークシティオペラオーケストラ等と協演。これまでに、ピアノを渡部由記子、小畠時栄、岡原慎也、黒田亜樹、ブルーノ・メッツェーナ、東誠三各氏に、伴奏法を諏訪明子氏に、チェンバロを大塚直哉氏に師事。