“がんばれ関西フィル” コンサートⅣ 第2回ヨーロッパ公演成功を願って
※乳幼児、未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮ください。
※曲目は変更になる場合がありますのでご了承ください
マルティン・ガルシア・ガルシアはスペイン、ヒホン生まれのピアニスト。5歳からピアノを始め、ナタリア・マズーンとイリヤ・ゴルドファーブの元で学ぶ。レイナ・ソフィア音楽学校を卒業、ソフィア女王から最優秀学生賞を受ける。またニューヨークのマネス音楽院の修士号も取得。いくつかの国内、国際コンクールで第1位を獲得。2021年クリーブランド国際ピアノコンクールで優勝、第18回ショパン・コンクールで第3位と最優秀協奏曲特別賞を受賞する。2018年ニューヨークで開催された国際キーボード・インスティテュート&フェスティバルで第1位を獲得、同時にそこでの奨学金を得る。
現在、彼はヨーロッパとアメリカ等でコンサートを開催、ウラジミール・クライネフ、ドミトリー・アレクセーエフ、アルカーディ・ヴォロドス、ディミトリ・バシキロフ、ホアキン・アチューカロ、タチアナ・コープランド(セルゲイ・ラフマニノフの姪)などの音楽家から非常に高い評価を受けている。
2021年10月ワルシャワで開催されたショパン・コンクールで成功を収めたガルシアは、日本、ヨーロッパ、アメリカでコンサートツアーを開催。現在ニューヨークに在住。著名なピアニスト、ジェローム・ローズに師事している。
2022年5月、日本に初来日し10公演のツアーを行う。同年10月、11月にも来日し、サントリーホールのデビューリサイタルを開催、完売。2000人の聴衆を魅了した。
関西フィルは多くの皆様に支えられ、2020年に楽団創立50周年を迎えました。
3年近く続きました新型コロナウイルス感染拡大も漸く収束の気配をみせ、社会経済活動が再開しつつあります。
関西フィルでは、2023年10月に、日本のオーケストラ界の先陣を切って、延期しておりました第2回欧州公演を実施することといたしました。
既に多くの皆様方から心温まる力強い多額のご支援をいただいておりますが、2021年時とは社会情勢が大きく異なり、当初の予定よりも多額の経費がかかります。
この度、「第2回欧州公演」に向けて、海外公演資金積立の一環として、マルティン・ガルシア・ガルシア氏のピアノ・リサイタル(“がんばれ関西フィル” コンサートⅣ)を開催させていただきます。
この演奏会の収益はすべて欧州公演の費用に充てさせていただきますので、是非演奏会にお越しいただき、何卒関西フィルにご支援賜りたく、お願い申し上げます。
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