朝の光のクラシック 第89回

松原みなみ ソプラノ・リサイタル

その他出演:越知 晴子(ピアノ)

■日 時
2023年4月16日(日)
午前10時30分開演(午前10時00分開場)
■会 場
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
〒530-0047 大阪市北区西天満 4-15-10
(梅田新道・東南角
あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー内)
■入場料
3,000円(全自由席)
■開催情報(会場ウェブサイト)
https://phoenixhall.jp/performance/2023/04/16/19366/
第89回 松原みなみ ソプラノ・リサイタル

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松原 みなみ Minami Matsubara(ソプラノ)

大阪府出身。大阪府立夕陽丘高等学校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学大学院音楽研究科修士課程(独唱)、博士後期課程(独唱)修了。博士号(音楽)を取得。同声会賞、アカンサス賞受賞、武藤舞賞、宗次德二賞受賞、長野羊奈子賞、毛利準賞、三菱地所賞受賞。ウィーン国立音楽大学オペラ科を審査員満場一致の首席(最優秀)で修了。ヤマハ音楽奨学生。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生。第22 回友愛ドイツ歌曲コンクール奨励賞受賞(学生の部最高位)。第 24 回友愛ドイツ歌曲コンクール一般の部第二位ならびに、日本歌曲賞受賞。Jan Kiepura国際声楽コンクール R.シュトラウス賞受賞。Ljuba Welitsch 国際声楽コンクール 特別賞受賞。第26回コンセル・マロニエ21第三位。第91回日本音楽コンクール声楽部門(歌曲)第一位、ならびに木下賞、畑中賞、E.ナカミチ賞受賞。
オペラでは、第 60 回藝大定期特別公演《コシ ファン トゥッテ》(指揮:高関健、演出:粟國淳)デスピーナ役でデビュー。その後、シェーンブルン宮殿宮廷劇場にてパミーナ《魔笛》を演じ、好評を博す。その他、ミミ《ラ ボエーム》、ドンナアンナ、ツェルリーナ《ドン ジョヴァンニ》、エミリーネ《アーサー王》、フラスキータ《カルメン》など主要キャストとして出演。コンサートソリストとしては、R.シュトラウス「クレメンス ブレンターノの詩による6つの歌」、G.マーラー 交響曲第二番「復活」、交響曲第四番「天上の生活」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「四季」、ベートーヴェン「第九」「ミサ ソレムニス ニ長調」、バッハ「ロ短調ミサ」、メンデルスゾーン「讃歌」「聖パウロ」、シューベルト「ト長調ミサ」、ブラームス「ドイツ レクイエム」などに出演。声楽を恩知理加、佐々木典子、A.Scharinger、A.Carangelo、菅英三子の各氏に師事。

越知 晴子 Haruko Ochi(ピアノ)

京都市出身。京都市立芸術大学卒業。同大学院修了。ロームミュージックファンデーションから助成を受け渡独。ミュンヘン国立音楽大学大学院修了。同大学講師を経て帰国。第7回Josef Suder国際歌曲コンクールにて最優秀伴奏者賞受賞。Kissinger sommer国際音楽祭、仙台クラシックフェスティバル、ロームミュージックフェスティバル等国内外の数多くの演奏会に出演。静岡国際オペラコンクール公式伴奏者またベートーヴェンバイオリンソナタ全曲演奏会、シャネルピグマリオンデイズ室内楽シリーズなど室内楽の分野においても活躍する。バイエルンラジオ放送、NHK-FM、NHKテレビ番組“らららクラシック”“クラシック倶楽部”“クラシック音楽館”でも演奏する。現在新国立劇場、滋賀県立びわ湖ホール、関西二期会等で音楽スタッフを務め多くのオペラプロジェクトに関わる。京都市立芸術大学、神戸女学院大学非常勤講師。

曲目

 ※曲目は変更になる場合がありますのでご了承ください

● 主催:
朝の光のクラシック実行委員会
● 企画・運営:
ハーベスト・コンサーツ
● 特別協力:
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール あいおいニッセイ同和損保
● 問い合わせ先:
ハーベスト・コンサーツ:090-7487-3832
● チケット取扱:
ザ・フェニックスホールチケットセンター:06-6363-7999(土日祝をのぞく10:00-17:00)

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