大阪出身。ヴァイオリン(恵太)、チェロ(牧生)、ピアノ(詩葉)の三人兄妹。「アットホームに、本格的に」をコンセプトととして関西を中心に演奏の場を拡げている。2017 年、マグノリアサロンコンサートをはじめ多数の演奏会を行う。
2019年、ザ・シンフォニーホールにてベートーヴェンのトリプル協奏曲をシンフォニア・アルシスOSAKA(守山俊吾氏指揮)と共演し満員の聴衆に好評を博す。2020年、ザ・シンフォニーホールの無観客ライブ配信演奏会に選ばれ、現在も配信中。
予定通り開催いたします。入場定員は100名としております。[2021.1/19]
※新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年7月24日→2021年2月6日に延期させていただきました。
※曲目は変更になる場合がありますのでご了承ください
1990年生まれ。9歳で初めて大阪シンフォニカ―と共演以来関西の各オーケストラと共演。第33回朝の光のクラシックに出演ほかリサイタル多数。東京音楽大学を経てモスクワ音楽院チェロ科最高位卒業。ウィーン国立音楽大学大学院修了後コース修了。松方ホール音楽賞、青山音楽財団新人賞、第10回ビバホールチェロコンクール第2位など。2010~2012年ロームミュージックファンデーション、2015~2017年ヤマハ音楽支援奨学生。これまでに故杉山實、故G. ケオシヴィリ、後藤敏子、近藤浩志、D. フェイギン、故N・シャホフスカヤ、R. ラツコの各氏に師事。
1992年生まれ。佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ2期生。北野高校を経て京都市立芸大を首席で卒業。ウィーン国立音大修士過程を最優秀で修了。第6回横浜国際音楽コンクール部門第1 位等。2013,14年度青山財団奨学生。ジョージア国立音大、日本センチュリー響と共演。京都市立芸大、ウィーン・プロアルテ管などでコンサートマスターを務める。群馬交響楽団やシンフォニア・アルシスOSAKA にもコンマスとして客演。これまでにヴァイオリンを北淳子、松田淳一、G. バブアゼ、L. ソロコフ、R. キュッヒルの各氏に、室内楽をA. クユムジャン、J. マイッスルの各氏に師事。2020年、兄とともにNHK - FM「リサイタル・パッシオ」に出演する。
1997年生まれ。中学卒業後渡露。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院付属アカデミーを優秀生卒業後、モスクワ音楽院に進学し、現在エリソ・ヴィルサラーゼ氏に師事。2015年ロマン派国際コンクール第2位。若い音楽家のためのピアノコンクール‘メルズリャコフカ’ 第1位。(それぞれロシア)2019年国立ウリャノフスク交響楽団とショパンの協奏曲第2番を共演、国営テレビで中継される。2020年アジア太平洋諸国音楽祭(ハバロフスク市)に招待参加、第1 位ディプロマ取得。これまでに勘場ひとみ、下田幸二、新見フェイギン浩子、T. ラーコバの各氏に師事。