1995年大阪生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。2003年第13回日本クラシック音楽コンクール全国大会最高位。2005年第6回大阪国際音楽コンクール第1位。2006年第1回IL PICCOLO VIOLINO MAGICO国際コンクール最年少入賞(イタリア)。2007年第61回全日本学生音楽コンクール小学校の部大阪大会第1位・全国大会第2位。2008年摂津音楽祭銀賞。2011年第30回記念アゼリア推薦新人演奏会最優秀賞。茨木市教育委員会賞などを受賞。2014年第21回アンドレア・ポスタッキーニ国際コンクール最高位受賞(イタリア)。イタリア・フェルモでの建国記念式典においてモーツァルトヴァイオリン協奏曲第5番を演奏する。2015年にはイタリア・ベルガモにてソロリサイタルを行う。又、ソリストとしてパドヴァ管弦楽団、京都市交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル神戸、相愛オーケストラと共演。朝の光のクラシック、ブライトンリレー音楽祭、大阪クラシック、及びマグノリアサロンにてリサイタルを行う。第1回‘ムジークフェストなら’、第18回宮崎国際音楽祭新星たちのコンサート、中之島国際音楽祭などに出演。2017年2月、リトアニアで行われた第5回ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクールにて現代曲特別賞を受賞。11月にはフランス・アヴィニョンで行われた第10回ジネット・ヌヴー国際ヴァイオリンコンクールにて入賞。これまでに奥田啓子、曽我部千恵子、工藤千博、小栗まち絵 各氏に師事。 相愛高校音楽科を特別奨学生として卒業後、現在ウィーン私立音楽芸術大学にてパヴェル・ヴェルニコフ氏に師事。
桐朋学園大学音楽学部学士課程修了後、渡欧。ウィーン市立音楽芸術大学リート•オラトリオ声楽伴奏科修士課程を首席で卒業。2017年同大学器楽伴奏科修士課程を首席で卒業。日本ピアノ教育連盟オーディション優秀賞受賞。東京国際芸術協会新人オーディション最優秀新人賞受賞。 2010年ウィーンのロザリオ•マルチアーノ国際ピアノコンクールにてシューベルト賞を受賞。2015年ブラームス国際コンクールの室内楽部門にて日本センチュリー交響楽団首席ヴィオラ奏者の丸山奏氏と特別賞を受賞。同年、フィデリオ基金コンクールにヴァイオリニスト松本紘佳氏とのデュオで入賞し、オーストリア放送局より演奏が放送された。同デュオはその後、ピネローロ・トリノ国際室内楽コンクール第3位(イタリア)、大阪国際音楽コンクールデュオ部門第1位および聴衆賞、ボウルダー国際デュオコンクール第3位(アメリカ)と上位入賞する。現在、ソロピアニストとしてだけでなく、室内楽奏者、リート伴奏者としても数多くのコンサートに出演し、活躍している。 これまでに、室内楽をデニーゼ•ベンダ、ルーカ・モンティ、エフゲニー・シナイスキ、リート・オラトリオ伴奏法をキャロリン•ヘイグ、ピアノを山田富士子、シュテファン•モェラー、スンスーク•カン、パウル•バドゥーラ•スコダの各氏に師事。