中之島国際音楽祭

中之島国際音楽祭 2011

― 市民が迎える世界の弾き手 ―
リストに捧げる花束

■日 時
2011年10月9日(日)、10/31(月)
リストの誕生日、10月22日(1811年)をはさんで、今回は特別に10月9日、31日に分けて開催します。
■会 場
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
12階特別会議場 & ホワイエ
 
■料 金
午前公演1,000円
(Pコード 147-586)

午後4公演通し券3,000円
(Pコード 147-586)

一日通し券 4,000円  
(Pコード 147-590)

10/31(月) 3,000円
(Pコード 147-586)
中之島国際音楽祭 2011

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Introduction

中之島国際音楽祭2011「リストに捧げる花束」
コンスタンティン・シチェルバコフ ピアノリサイタル
チューリヒ芸術大学教授で、昨年のショパン・コンクール優勝者ユリアンナ・アヴデーエヴァの師として世界的注目を浴びるピアニストの初大阪公演!
2011年10月31日(月)、19:00、大阪国際会議場12階特別会議場
チケット3000円 問い合わせ: 大阪国際フォーラム06-4803-5550、ハーベスト・コンサーツ 0727-59-4533

Nakanoshima International Music Festival 2011
Konstantin Scherbakov Piano Recital
Prof. Scherbakov, internationally acclaimed concert pianist and piano professor in the Zurich University of Arts, gives his first appearance in Osaka!!
October 31 (Monday), 2011, 19:00, Osaka International Convention Center (12th Floor), Ticket ¥3,000.
Osaka International Forum: 06-4803-4533,
Harvest Concerts: 0727-59-4533

プログラム

10月9日(日)
【午前公演】11:00-12:10
【午後4公演】 会場:12階特別会議場

10月31日(月)

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2011年10月9日(日)の公演内容
【午前公演】
11:00-12:10 会場:ホワイエ (12階)
大阪4大オケの 首席トランペット奏者 夢の競演

料金:1,000円(Pコード 147-586)、一日通し券 4,000円(Pコード 147-590)
曲目:
徳田 知希 Tomoki Tokuda(大阪交響楽団) ピアノ:藤井 快哉 Yoshiki Fujii
ヘンデル:組曲 ニ長調
Handel : Suite in D Major
 
佐藤 元昭 Motoaki Sato (日本センチュリー交響楽団) ピアノ:佐藤 真実  Mami Sato
ネルーダ:トランペット協奏曲 変ホ長調  
Neruda : Trumpet Concerto in E-flat Major
 
白水 大介 Daisuke Shirozu(関西フィルハーモニー管弦楽団) ピアノ:藤井 快哉 Yoshiki Fujii
ピーズリー:ナイトソングス
Peaslee : Nightsongs
 
秋月 孝之 Takayuki Akizuki(大阪フィルハーモニー交響楽団) ピアノ:藤井 快哉 Yoshiki Fujii
ユボー:ソナタ
Hubeau : Sonate pour Trompette chromatique et Piano
 
トランペット4本+ピアノ ピアノ:藤井 快哉 Yoshiki Fujii
ヴェニスの謝肉祭
A Carnival of Venice
 
出演:
徳田知希 Tokuda Tomoki
1970年 北海道旭川市に生まれる。北海道教育大学旭川校にてトランペットを専攻。
現在、大阪交響楽団首席トランペット奏者。トランペットを松田次史、大倉滋夫の各氏に師事。
神戸女学院大学非常勤講師。関西トランペット協会常任理事。

佐藤元昭 Motoaki Sato
京都市立芸術大学音楽学部卒業。京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。在学中、トランペットを有馬純昭氏に師事。第4回日本管打楽器コンクール トランペット部門入選。
公益財団法人 日本センチュリー交響楽団 主席トランペット奏者。同志社女子大学非常勤講師。

白水大介 Daisuke Shirozu
長崎県長崎市出身。1998年、長崎大学教育学部中学校教員養成課程数学専攻科在学中に関西フィルハーモニー管弦楽団にトップ奏者として入団。PMF1999、第5回宮崎国際室内楽音楽祭、第21回アフィニス室内楽音楽祭に参加。2010年、ファーストアルバム『POSSIBILITY』をリリース。第25回長崎県新人発表演奏会優秀賞受賞。第8回松方ホール音楽賞選考委員奨励賞受賞。
これまでにトランペットを本村孝二、早坂宏明、奥山泰三、岡本浩至、チャールズ・シュリューターの各氏に師事。

秋月孝之 Takayuki Akizuki
大阪教育大学卒業。同大学専攻科修了。1996年、大阪フィルハーモニー交響楽団にトップ奏者として入団。同年日本音楽コンクールに入選する。これまでに伊藤義介、竹森健二、田宮堅二、池田 俊の各氏に師事。
現在、オーケストラ奏者だけでなく、ソリストとしても大阪フィルハーモニー交響楽団と共演する等、関西を中心にソロ、室内楽と多方面で活躍している。また大阪音楽大学他で後進の指導にもあたっている。
【午後4公演】
料金:午後4公演通し券3,000円 (Pコード 147-586)

1)13:00-14:00 会場:12階特別会議場
大阪の新星・少女シオンの美音 太田糸音 ピアノリサイタル

曲目:
モーツァルト:ピアノソナタ 第12番 ヘ長調
Mozart::Sonate fur Klavier Nr.12 F-dur K.332 

ラヴェル:水の戯れ
Ravel:Jeux d’eau

グリンカ=バラキレフ:ひばり
Glinjka=Balakirev: The Lark

出演:
太田 糸音 Shion Ota
2000年大阪府高石市生まれ。2007年、2011年、ヤマハヤングピアニストコンサート金賞を受賞。ファイナル推薦演奏会に出演。2007年〜2010年、ピティナ・コンペティション A1、B、C,D級全国決勝大会出場、銅賞、ベスト賞などを受賞。2009年、ヤマハジュニアオリジナルコンサートinつま恋 にて自作曲を演奏しDVD収録に参加。2009年、ピティナの推薦により、ソニー主催のランラン氏のマスター・クラス公開レッスンを受講する。
2010年、堺国際ピアノコンクールC級第1位。全日本学生音楽コンクール小学校の部において大阪大会第1位、全国大会第2位。2011年、期待される若き音楽家コンサートに出演。アプラ ニューウェーブコンサートにてニューフィルハーモニック大阪とグリーグ/ピアノ協奏曲を共演。ピアノを武田真理、 植田味香子、半澤佑果、ヤマハマスタークラスにてC.ソアレス 各氏に師事。作曲を大久保みどり、室内楽を久合田緑 各氏に師事。現在、帝塚山学院小学校6年生。
2)14:00-15:00 会場:12階特別会議場
台湾を代表する音楽大使 グウィネス・チェン ピアノリサイタル

曲目:
バッハ=ペトリ:羊は安らかに草を食み
Bach=Petri Sheep May Safely Graze

リスト:超絶技巧練習曲集より第1番《前奏曲》、
    第2番 イ短調、第5番《鬼火》、
    第8番《狩:死霊の群れ》、第11番《夕べの調べ》
Liszt Transcendental Etudes No.1, No.2, No.5, No.8, No.11

ショパン:ノクターン第3番 ロ長調op.9-3
Chopin Nocturne Op.9, No.3 in B Major

ショパン:モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》の二重唱《お手をどうぞ》による変奏曲 op.2
Chopin Variations on "La ci darem la mano", Op.2

出演:
グウィネス・チェン Gwhyneth Chen, 陳毓襄
台湾を代表する名ピアニスト。11歳でプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番をオーケストラと共演。1990年、第9回チャイコフスキー国際ピアノコンクール5位入賞。1993年、音楽コンクール史上最高額の賞金(10万ドル、当時のレートで約1100万円)で話題を集めたイヴォ・ポゴレリッチ・国際ソロピアノコンクールで最高位入賞、CNNで中継された演奏が大きな注目を集める。マーティン・キャニンに師事してジュリアード音楽院卒業、またバイロン・ジャニス、殷承宗ほかに師事、さらにポゴレリッチ夫妻からピアニズムに関する啓発を受けた。欧米アジアのオーケストラ多数と共演を重ね、国際ピアノコンクール審査員を歴任。「台湾の誇る音楽家」として歴代3代の台湾総統(李登輝、陳水扁、馬英九)の臨席のもとで演奏を行い、2008年に北京で行われた五輪記念の演奏会に出演。チャリティ演奏も積極的に行い、2011年4月にはカリフォルニアで東日本大震災被災者のためのチャリティ・リサイタルを行った。現在は台北とカリフォルニアを拠点に国際的な活動を続けている。

3)15:20-16:30  会場:12階特別会議場
心にひびく3大テノール 夢の響宴  加藤利幸・松本薫平・米澤傑 そろい踏み
曲目:
プッチーニ:誰も寝てはならぬ(歌劇トゥーランドット)
Puccini: Nessun dorma! “Turandot”

プッチーニ:星は光りぬ(歌劇トスカ)
Puccini: E lucevan le stele “Tosca”

ビゼー:花の歌(歌劇カルメン)
Bizet: Air de fleur “Carmen”

ヴェルディ:女心の歌(歌劇リゴレット)
Verdi: La donna e mobile “Rigoletto”

ヴェルディ:見よ、恐ろしい火を(歌劇トロヴァトーレ)
Verdi: Di quella pira l'orrendo foco “Trovatore”

ジョルダーノ:五月の美しい日のように(歌劇アンドレア・シェニエ)
Giordano: Come un bei di di maggio “Andrea Chenier”

レオンカヴァッロ:朝の歌
Leoncavallo: Mattinata

ファルヴォ:彼女に告げて
Farbo: Dicitencello vuie

カルディロ:カタリカタリ
Cardillo: Core'ngrato (Catari,Catari)

ナポリ民謡:タランテラ
La clanza

ララ:グラナダ
Lara: Granada

クルティス:帰れソレントへ 忘れな草
De Curtis: Torna a Surriento / Non ti scordar di me

ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ
Di Capua: O sole mio 

ガスタルドン:禁じられた音楽
Gastaldon: Musica proibita

出演:
加藤利幸 Toshiyuki Kato
三重県出身。名古屋芸術大学大学院音楽学部オペラ研究科 首席修了。同大学院音楽学部オペラ研究科実技補助員。 「イタリア声楽コンコルソ(第37・38回)」金賞及びテノール特賞受賞。 「マダム・バタフライ世界コンクール(第9回)」ディプロマ入賞。 声楽を、指揮者レナート・パルンボ、バリトン大貫史朗、テノール中島基晴の各氏に師事。 中島基晴氏との出会いによりバリトンからテノールへ転向。 オペラでは「ラ・ボエーム」ロドルフォ役、「アイーダ」ラダメス役を始め幾つかのオペラで主役を演じる。 他にはベートーヴェン交響曲「第九」やチャリティーなど各種イベントでのコンサート、スポーツ大会での国歌「君が代」斉唱。JHP学校を作る会会員。オープンカーやクロスバイクで川沿いをドライブするのが趣味。


松本薫平 Kunpei Matsumoto
京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立京都堀川高等学校)を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。高橋大海氏に師事。大学卒業後、渡伊。フィオレンツァ・コッソット、イーヴォ・ヴィンコ、エディット・マルテッリ、ダンテ・マッツォーラの各氏に師事。1999年関西二期会35周年記念オペラ「ラ・ボエーム」のロドルフォでデビューし、その後「蝶々夫人」ピンカートン、「カルメン」ドン・ホセ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」トゥリッドゥ、「ランメルモールのルチア」エドガルド、「椿姫」アルフレード、「リゴレット」マントヴァ公爵、「外套」ルイージ、「トロヴァトーレ」マンリーコ、「ドン・カルロ」ドン・カルロ、「オテロ」オテロ、「アイーダ」ラダメス、「道化師」カニオ、「愛の妙薬」ネモリーノ、「ばらの騎士」テノール歌手、「こうもり」アルフレード、「魔笛」タミーノ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「マリア・ストゥアルダ」レスター伯ロベルト、「ランスへの旅」リーベンスコフ伯爵、「ピーア・デ・トロメイ」ギーノ、「沈黙」モキチなどに出演。ルーマニア、トゥルグムレシュで開催された「冬の音楽祭」ではカヴァレリア・ルスティカーナ」(演奏会形式)のトゥリッドゥで出演し、好評を得る。 ベートーヴェン「交響曲第9番」をはじめ、ヴェルディ「レクイエム」、プッチーニ「グローリア・ミサ」、マーラー「交響曲第8番」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」などのソリストとしても活躍。 第27回イタリア声楽コンコルソテノール特賞、第12回摂津音楽祭金賞及び大阪府知事賞、第17回飯塚新人音楽コンクール第3位、第8回ABC新人コンサートオーディション最優秀賞、第2回松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、第13回宝塚ベガ音楽コンクール第3位、第74回日本音楽コンクール入選。 平成13年度兵庫県芸術奨励賞、平成16年度神戸市文化奨励賞、平成20年度咲くやこの花賞、第4回神戸キワニス文化賞など受賞。 現在、京都市立芸術大学、神戸女学院大学、武庫川女子大学、大阪音楽大学、大阪芸術大学各講師。関西二期会会員


米澤 傑 Suguru Yonezawa
鹿児島大学医学部卒業、同学部教授。日伊コンコルソ入選、太陽コンコルソ・カンツォーネ・イタリアーナ優勝、日本クラシック音楽コンクール第1位グランプリ。「マリオ・デル・モナコの声を持つ医学部教授」と高く評価され、イタリアの世界的テノールとの共演、イタリアと日本でのオペラ「トゥーランドット」のカラフ王子で大絶賛を博す。病理学会で最も名誉ある「日本病理学賞」受賞。医学博士。CD「誰も寝てはならぬ/米澤 傑 テノール・オペラアリア集」(インターネット検索:「楽天市場 米澤傑」)。
4)17:00-18:00 会場:12階特別会議場
心にかなでる「愛の夢」 クラウディオ・ソアレスと 服部久美子のピアノデュオ

曲目:
シューベルト: 幻想曲
Schubert: Fantasie op.103 f-moll

グリーグ:ペール・ギュント 第1組曲
Grieg: Peer Gynt, Suite No.1
1.朝の気分 2.オーゼの死 3.アニトラの踊り 4.山の魔王の宮殿にて

グリーグ:ペール・ギュント 第2組曲
Grieg: Peer Gynt, Suite No.2
1.花嫁の略奪(イングリードの嘆き) 2.アラビアの踊り 3.ペール・ギュントの帰郷(海岸の嵐の夕べ)  4.ソルヴェーグの歌

出演:
服部 久美子 Kumiko Hattori
全日本学生音楽コンクール高等学校の部西日本第1位。東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業、安宅賞受賞。その間、金澤孝次郎、下村和子、井口秋子の各氏に師事。卒業後、渡独し、ハノーファー国立音楽大学ソリストクラスに入学。ハンス・ライグラフ氏に師事。在学中より、北ドイツ放送、南西ドイツ放送などのラジオ録音他、ドイツを中心にリサイタルやオーケストラとの協演、室内楽などで活躍。全ドイツホッホシューレコンクール第2位。「国家演奏家試験」に合格し、卒業後は2年間ハノーファー国立教育大学にて非常勤講師を務める。帰国後は、大阪フィルハーモニー交響楽団、モーツァルト室内管弦楽団などとの協演の他、大阪、東京、京都、富山、佐賀にてリサイタル、室内楽やピアノデュオコンサートでも活躍している。国内数々のコンクールの審査員を務め、現在、京都市立芸術大学音楽学部、大阪府立夕陽丘高等学校音楽科で後進の指導にあたっている。
 
クラウディオ・ソアレス Claudio J.L. Soares
ブラジルに生まれる。リオ・デ・ジャネイロ国立音楽大学卒業後、ドイツ政府交換留学生として渡独。ハノーファー国立音楽大学でハンス・ライグラフ氏に、その後、ハンブルク国立音楽大学でヤーラ・ベルネッテ氏に師事。ナット・ヘンとギオマル・ノヴァイスコンクールにて第3位銅メダル入賞。ブラジル、ドイツ、スイス、チェコ、日本各地でラジオ録音、テレビ出演、リサイタル、コンチェルト、デュオなど幅広く活躍。特に、ドイツリートの伴奏においては数多く演奏し、好評を博す。1983年に来日以降、教育活動にも力を注ぎ、コンクール受賞者を多数育てている。PTNAのトヨタ賞、指導者賞を数回受賞。ドイツ、イタリア、フランス、オーストリアでの国際アカデミーで講師を務める他、審査員として国内外での活躍も多い。堺国際ピアノコンクールを創設。著書に「演奏と指導のハンドブック ソアレスのピアノ講座〜音の世界〜PART1」「バッハ演奏と指導のハンドブック ソアレスのピアノ講座〜音の世界〜PART2」((株)ヤマハミュージックメディア)がある。現在、同志社女子大学、(財)ヤマハ音楽振興会マスターコース講師。堺ピアノ協会主宰。

2011年10月31日(月)の公演内容
19:00-20:45 会場:12階特別会議場
スイスから吹く風―華麗なる超絶技巧の世界 コンスタンティン・ シチェルバコフ ピアノリサイタル

3,000円 (Pコード 147-586)
曲目:
バッハ=ジロティ:前奏曲 ロ短調
Bach=Siloti: Prelude B minor

バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ 二短調
Bach=Busoni: Chaconne D minor

ベートーヴェン:ソナタ「熱情」 ヘ短調 op.57
Beethoven: Piano Sonata No.23 "Appassionata" F minor op.57

ベートーヴェン=リスト:交響曲第5番「運命」 ハ短調 op.67
Beethoven=Liszt: Symphony No.5 C minor op.67

出演:
コンスタンティン・シチェルバコフ Konstantin Scherbakov
世界屈指の技巧派ピアニスト。1963年、シベリア・アルタイ地方の都市バルナウル生まれ。11歳で地元のオーケストラとベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を演奏してデビュー。モスクワ音楽院でレフ・ナウモフに師事、1983年、第1回ラフマニノフ国際ピアノコンクール第一位入賞、1988年、ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールで特別賞を受賞、以後チューリヒに定住。1990年にイタリアで行ったリサイタルにスヴャトスラフ・リヒテルが臨席、その技量を激賞される。主にナクソスから30枚以上のCDをリリース、ベートーヴェン=リストの交響曲全集、レオポルド・ゴドフスキのピアノ独奏曲全集(継続中)、ヨハン・シュトラウスの作品に基づくパラフレーズ集などのCDは大きな話題を集めている。1998年からチューリヒ音楽大学で後進の指導を行い、2010年にはショパン・コンクール優勝者ユリアンナ・アヴデーエヴァの師として、教育者としても一躍脚光を浴びた。演奏、教育、コンクール審査員など世界各地で縦横な活躍を展開している。

料金・チケットのお申し込み

■料 金
午前公演1,000円 (Pコード 147-586)
午後4公演通し券3,000円  (Pコード 147-586)
一日通し券 4,000円    (Pコード 147-590)
10/31(月) 3,000円 (Pコード 147-586)
(全チケット 大人・こども共通)
■チケットのお申し込み
チケットぴあ 0570-02-9999
チケットぴあインターネット予約 http://t.pia.jp/
※購入、予約の際にはPコードが必要です。

会場のご案内

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)へのアクセス
◎ 京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」(2番出口)すぐ
◎ JR大阪環状線「福島駅」から徒歩約10分
◎ JR東西線「新福島駅」(2・3番出口)から徒歩約10分
◎ 阪神本線「福島駅」(3番出口)から徒歩約10分
シャトルバスが「リーガロイヤルホテル」とJR「大阪駅」桜橋口の間で運行しており、ご利用いただけます。(定員28名) シャトルバス乗り場>> 地図

お問い合わせ

大阪国際フォーラム((株)大阪国際会議場内) 
 電話:06-4803-5550 (平日10:00-17:00)

ハーベスト・コンサーツ
 電話:0727-59-4533
 Eメール:minoricon@aol.com

主催:株式会社大阪国際会議場
共催:大阪国際フォーラム
企画:ハーベスト・コンサーツ
後援:(予定)公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 社団法人関西経済同友会 財団法人大阪21世紀協会


since April.1.1999

【ハーベスト・コンサーツ】

♪E-mail:minoricon@aol.com


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